「趣味 おすすめ」こんな検索をしたことがありませんか。
なにか趣味を持ちたい。なにか始めたいな。みたいな。
で、おすすめされる趣味のほとんどがなんかキラキラしててちょっと自分には合わないなぁ。ってなりませんか。オシャレすぎるというか、華がありすぎるというか。違う違う、そうじゃない感が。
趣味ってできるだけニッチな方が面白いと思うんです。自分だけが楽しい。他人にはなかなか理解してもらえない。それこそが趣味の醍醐味。
陽か陰かで言えば陰であるべきだと。
「趣味を探す」っていうのも変な話で、本来の順番は逆。すごく好きなことや興味のあることを追求していった結果が「趣味」となるのです。
そんなポリシーやこだわりも堅持できないほど、何かに没頭できるということに憧れを抱くようになってしまったのでしょうか。
「夢中になれることがある」
それがどんなに幸せなことか。多くの先人たちが憂いていたのと同じことを感じ始める。
老けたなぁ。この感情を紛らわすために、何か面白い趣味はないかと検索をしていました。
もともと細かい作業が好きでした。プラモデルとかミニ四駆とかに夢中になった年代です。
何かを作るのも面白そうだなと。
そしてある時出会ったのです。こいつに。

ボルト人形
ボルト、ワッシャー、ナットなどを溶接、またははんだ付けで接合させて作られる金属製の人形。国内では愛知県弥富市の「鉄屑工房」、北海道室蘭市の「ボルタ工房」が代表的です。
「nut and bolt art」として海外にも存在しています。

なんだか可愛いでしょう?
一目で心を掴まれたわけです。
溶接はハードルが高いので「はんだ付け」
溶接と聞くと、こんなのをイメージします。

鉄のお面をして、激しく火花が飛び散って、まぶしい感じのやつを。
安い溶接機なら1万円以下でも買えるようです。
さすがに家でこれをする気にはならないので、はんだ付けで製作をしている「ボルタ工房」を参考にすることにしました。
買い物が一番楽しい
どんな趣味でも共通して言えるのは買い物が楽しいということです。
必要な道具、材料を買いそろえるのにホームセンターに行ったのですが、ボルトとナットを選ぶ時が一番わくわくしてましたね。
ホームセンターには色んな金属部品があります。ボルトやナット以外にもパーツに使えそうなものがあって、「これは帽子に使えるかも」なんて言いながらパーツを探すのも味わい深いですね。
道具も含めて費用は5,000円かからなかったかな。初期費用が少ないのも魅力的でした。
完成品がこちら

記念すべき1体目です。プロの作品と比べるとまぁなんとしょぼい。笑
実際に作ってみると結構難しかった。
パーツを希望の場所に希望の角度で思い通りにつけられない。
流し込む「はんだ」の量も上手くコントロールできない。
あと、腕と脚が太すぎた。選定をミスりました。
なかなか奥深いというか、技術がいります。上手に思い通りに作るには数をこなす必要がありそうです。
作り方についての記事はまたいつか。
面白い趣味を見つけたと思う
- パーツ探しが楽しい
- ポーズを考えるのが楽しい
- 作業が難しくて楽しい
- 飾ったり、人に見せるのが楽しい
- 作品が小さいので邪魔にならない
- ボルトやナットの費用が安い
- ニッチな趣味なのが良い
なんかいい感じだぞ。
続けてみようと思います。いつか近所のクラフト市に出店するのを目標に。
もしも同じ趣味を持つ人がいればぜひ会いたいですね。
健闘を称え合って作品の交換をしましょうよ。

