初めて試合に負けて泣いている子にかける言葉を考える

小学生のわが子が初めての試合に負けて泣いていました。

胸が痛みますよね。こちらも涙がこみ上げてきます。

初めての経験だったので、なんて声をかけたらいいのだろう。と悩みました。

正解は分かりませんが、いくつか考えてみます。

黙って横にいる

余計な言葉をかけず、ただ横に寄り添う。私はあなたを応援しているよ。

それが伝わるだけで十分かもしれません。

少し落ち着いてきたときに、話を聞いて欲しいと思ったときに横にいれば良い。

負の感情を肯定する

悔しい気持ち、悲しい気持ち、辛い、苦しい…

これらのネガティブな感情を否定してはいけません。

泣かないで!元気出そうよ!という言葉が響くわけありません。

この感情を噛みしめる時間も必要です。

あなたの気持ち、よく分かるよ。悔しいよね。

人は(特にこども)共感してもらうと安心します。

勝てるのは1人だけ

100人いても99人は負けます。

勝つ人がいるなら負ける人が必ずいるということを理解させてあげたいですね。

まずは1回勝てるように頑張ろう。

負ける経験は必要なこと

どんなに強い選手でも負けたことのない人はいない。

負けるから「次は負けたくない」と思うし練習するのです。

「次、どうするか」それを考えることが一番学ぶべきことじゃないでしょうか。

涙の理由を言語化する

初めての試合とはいえ、そこまでの練習があったはずです。涙は頑張った証なんです。

少し落ち着いたら、どうして泣いたのかを言葉にしてみましょう。

簡単な言葉でかまいません。

「くやしかった」「上手くできなかった」「恥ずかしかった」など、それを自分の口で言うことに意味があります。

それは「どうして負けたのか」にステップアップするための訓練になるからです。

自然と反省会ができるような関係性を築きたいものです。

頑張っていたことを知っているよ

励ます言葉として「あなたの苦労や頑張りを私は知っているよ」

こんな声かけは大人でもどこか心がかるくなりますよね。

見方になってくれる人がいる。

心の安定につながります。

おわりに

負けることは子の成長にとってとても大事な経験です。

どんなことでも「失敗からなにを学ぶか」が重要。また、それを自分で考えることが肝心です。

まずは一旦、気持ちの整理がつく手伝いをしてあげましょう。

落ち着くまで見守って、そして穏やかに会話をしていきましょう。