結婚をして子どもを授かって、心と身体の健やかな成長を願う。親として当たり前の感情です。そして、子どもが豊かな未来を生きていくための手助け(教育)をどれくらいできるのだろうかと悩むのです。
「蛙の子は蛙」…出来の悪い私は、「子は親を超える生き物」という誰かの言葉を信じて子どもの成長に寄り添っていきたいと思っております。
自分の経験や見聞きした物の中から、いつか子どもに伝えたい『人生・仕事において大切にしたい言葉』をただただ綴るだけの記事を作成しました。備忘録に近いかもしれません、追加もしていきます。加齢とともに(自己の成長と言いたいが)矛盾点も出てくるでしょうが悪しからず。
周りを変えたいと思ったら自分を変える
よく聞く言葉ですが、本当に大事です。上手くいかない理由を環境や制度、関わる人間のせいにする前に自分はどれだけの努力をしたのか。誰かのせいにする感情は生まれて当然です。その時に「自分には何ができるのか?」を冷静に考えて欲しい。
どんな失敗も自分のせいにできる力
反省の回数は成長に比例します。他人の失敗でさえ、関わった自分にミスはなかったのかを振り返る力、習慣を身につけて欲しいと思っています。
娘にこれを伝えるかは分かりませんが恋愛においても同じです。
自主性と主体性の違い
自主性=決まっていることを率先して行うこと
主体性=すべきことを自分決めて行動すること
まずはこの違いを知ることで今の自分の位置を確かめて欲しい。多くの場所で主体性を発揮できることが、社会で生き残るということではないでしょうか。最低でも自分のことは自分で決めて行動できる大人に育てることが親の責任です。
敵は思う程強くない
敵は思う程弱くもない
敵は思う程弱くもない
直訳すれば「恐れすぎてもダメだし、油断しすぎるのもダメ」と受け取れますが、私にとっては自分が「普通」であるということを自覚できた言葉です。
人は「自分が他人と違う思考や感覚を持っている」んじゃないか、と考える時があります。それが行動を起こす原動力になれば良いですが、逆に足かせになって行動できないのなら「自分は思っているより普通だ」と自覚すべきです。
私自身「自分が思うことは実は多くの人が思っている」そう考えて生きることで決断に迷うことが減りました。
仕事の早さ>仕事の質 を意識する
指示や頼まれ事は基本的にその日中に対応する。それを繰り返すことで得られる信頼は大きい。私生活においても同じ。メッセージや電話は後回しにしないことを心がけたいです。
早ければ80点の質で評価される
遅ければ100点以外評価されない
皆がやりたがらない事程一生懸命やる
グループのリーダー、集まりの幹事等、率先してやってみる。自己成長、信頼、出世等、見返りは必ずある。
自分がやりたくない=皆もやりたくない
そこにチャンスがある。
自分が一番大事
持ちきれない量の荷物は持ってはいけない。量が多すぎれば何かを落とすか潰れます。一つが重すぎても同じこと。「こういう理由で今はできません」と言える勇気は必要です。ただし、今回持ちきれなかったことは忘れない。しっかりと次の成長につなげる。
子どもは常に親を超える存在
書道家の武田双雲さんの言葉です。子どもは、新時代を生きる進化した生き物。無知な自分が設計できる夢や目標は小さくまとまってしまう。親がブレーキになってはいけない。
こんな〇〇は嫌だ の重要性
反面教師という言葉があります。嫌な人、嫌な対応に遭遇した時、自分は決してこうならないと誓う。これを繰り返すことは絶対に損になりません。常に自分を客観視できるように居続けること。